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Release:22.12.20

物語を旅する
KIKUYA.the 3rd

KIKUYA.the 3rd 写真1

〇月×日

最近SNSで時折見かけるコラージュノートをご存知だろうか。

大きさは様々で、何をコラージュしているかも人それぞれ。

シールやイラストの紙、スタンプなどを組み合わせて一つの作品を作っていく。

テーマを決めて作る人も入れば、テーマを設けずに好きなものを詰め込むのだってあり。

実は私、このコラージュづくりに最近ハマっているのです!

KIKUYA_the.3rd 写真1

そんな私が今日訪れたのは、甲府市上今町の閑静な住宅地にひっそりとお店を構えるKIKUYA.the 3rd。

インスタでずっと見ていて、早く行きたいとうずうずしていた雑貨屋さん。

KIKUYA_the.3rd 写真1

ちゃんとインスタをチェックしている私は知っている。この入口はノックをしないで入っていいんだよ。

確かに思わずコンコンしたくなるドアだけど、勇気を出してドアを開けてみて。

KIKUYA_the.3rd 写真1

店内には所狭しと様々なアイテムが並ぶ。

アクセサリー、文房具、あみカゴや食器など様々。

KIKUYA_the.3rd 写真1

私のお目当てはこちら!コラージュに欠かせない素材たち。

輸入紙も多く、なかなか日本では出会えないデザインの素敵なイラストが揃う。

KIKUYA_the.3rd 写真1

バラ売りがあるのも素晴らしい!こういうのはいろんなデザインがちょっとずつほしいもの。

KIKUYA_the.3rd 写真1

同じ紙に見えてもデザインが微妙に違い、色味やレイアウトを想像しながら吟味する。

この時間からもうコラージュづくりは始まっている。

KIKUYA_the.3rd 写真1

私のコラージュテーマは小説が多い。

最近読み終わったのは三浦しをん先生の「愛なき世界」。

植物の研究に熱心な女子学生に恋した洋食屋の青年のお話で、様々な植物が登場する。

KIKUYA_the.3rd 写真1

そうなるとコラージュのモチーフは植物になる。こんな感じで物語に合わせて、様々な素材を集めに行くのが楽しくてしょうがない。

自分のコラージュノートが読書記録になるのも、また楽しい。

KIKUYA_the.3rd 写真1

そんなふうにいろんな想像を巡らせると、ついつい時間を忘れて、物語の世界へ没頭してしまう。

だって店内には本当にいろんなデザインが溢れているんだもの。

KIKUYA_the.3rd 写真1

「いつまで悩んでいるのかしら」

「迷うなら、両方買っちゃえばいいのに」

なんて声が聞こえてきそう。

KIKUYA_the.3rd 写真1

一歩、店内に入ると、そこには様々なヒントが散らばっている。

このウイキョウの花は、重力ピエロに…。

この電気ブランは、夜は短し歩けよ乙女に…。


次はどんな物語の世界を旅しよう

この記事をかいた人
名前:ヒラミン

シンプルだけど、ひと癖ある小物やお洋服が好きなサブカル女。
いっぱい食べてもお腹が苦しくならないシャツワンピ大好き!
セレクトショップでの出会いは一期一会だから、と言い訳していろいろ買いがち。

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