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PORTA's Recipe×春色いなり寿司&巻き寿司

春色いなり寿司&巻き寿司メインイメージ
春はお祝いや行楽のシーズン。そんなハレの席に人気の料理といえば、いなり寿司と巻き寿司。伝統的なレシピはもちろん美味しいですが、今回はそこにひと工夫加えて華やかさと爽やかな風味をプラス。新感覚のいなり寿司と巻き寿司を、ぜひご賞味ください。

今回のレシピ

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下ごしらえ
作り方1
黒米大さじ4を含めた4合のお米を炊く。
作り方2
酢・砂糖・塩を合わせて30秒レンジにかけ、砂糖と塩を溶かし、混ぜる。
作り方2
②を炊き立てのごはんに回しかけて、切るように混ぜ合わせたら、レモンの絞り汁を加えて更に混ぜ合わせる。
作り方3
全体が混ざったら、酢飯を広げてうちわで人肌ほどの温度になるまで冷まし、完成。
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●酢飯
・白米・黒米
計4合
※黒米大さじ4
・純米酢
大さじ5
・砂糖
大さじ5
・塩
小さじ1
・レモンの絞り汁
大さじ2
材料フッター

いなり寿司

作り方
作り方1
油揚げを半分に切り、沸騰したお湯で30秒ほど茹でて油抜きをし、ざる上げした後、油揚げが崩れない程度に水気をしっかりしぼる。
作り方2
調味料Aを鍋に入れ、その中に高さが均一になるように油揚げを並べる。
作り方3
煮汁が沸騰するまで中火にかけ、沸いたら落し蓋をして弱火で10分炊く。その後火を止め、鍋ごと冷やす。
※一晩寝かせられればベスト(一晩寝かせる時は、全体が冷めたあと冷蔵庫へ)
作り方4
辛子明太子は皮からはずし、ディルは細かく刻む。バターは10~20秒ほどレンジにかけ、溶かす。
作り方5
酢飯を2合分取り分け、用意しておいた辛子明太子、ディル、溶かしバター、レモンの皮のすりおりし、白ごまを入れて混ぜ合わせる。お好みで黒胡椒も入れる。
作り方6
煮付けた油揚げの汁気をしぼり、油揚げがやぶれないよう注意しながら、酢飯を中にギュッと詰めていく。お好みで茹でて冷ました三つ葉でしばる。
作り方7
箱に詰めて出来あがり。
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●材料(10個分)
・辛子明太子
80~100g
・レモンの皮すりおりし
1個分
・ディル
1パック
・白ごま
大さじ1.5
・無塩バター
10g
・黒こしょう
少々
・三つ葉(お好みで)
適量
・油揚げ
5枚
●調味料A
・出汁
300cc
・醤油
大さじ2
・みりん
大さじ2
・砂糖
大さじ2
材料フッター

巻き寿司

作り方
作り方1
調味料Aを混ぜ合わせ、サラダ油を敷いたフライパンで厚焼き玉子状に焼く。
作り方2
玉子焼き・きゅうりを海苔の大きさに合わせた長さで1cm幅に切る。紫キャベツは千切りにする。
作り方3
紫キャベツを塩小さじ1/2をなじませて5分ほど置き、しんなりしたら酢と和える。菜の花は、塩を小さじ1/2入れた沸騰したお湯で好みの硬さになるまで茹で、冷ます。
作り方4
サラダ油以外の調味料Bをミキサーにかける。
作り方5
ペースト状になったら少しずつサラダ油を加え泡立て器で混ぜ合わせる。
作り方6
できあがったドレッシング大さじ2とマグロの中落ち、大葉1枚を細かく刻んだものを和える。
※梅干しの味によって酢の量を加減
作り方7
海苔の上2cmほどを残し、海苔が少し透ける程度に酢飯をまんべんなく均一に広げる。
※手酢(水・酢を同割で合わせたもの)に手を浸してから作業するとくっつきにくい
作り方8
大葉2~3枚→きゅうり2本→きゅうり2本の間に紫キャベツ→マグロの中落ち→しらす入り卵焼き→菜の花の順で並べていく。
※具材は中央より少し下に並べる
作り方9
指で具材をおさえながら手前から巻き簀ごと持ち上げて、一気に巻く。
切るときは乾いたまな板の上で、1回切るごとに包丁を濡れ布巾でふき取るとキレイに切れる。
作り方10
箱に詰めて出来あがり。
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●材料(3本分)
・巻き寿司用海苔
3枚
・大葉
7~9枚
・きゅうり
2本
・菜の花
1パック
・紫キャベツ
1/4玉
・塩
適量
・酢
小さじ1
・マグロの中落ち
100g
●調味料A
・しらす
10g
・卵
2個
・塩
少々
・胡椒
少々
●調味料B
・玉ねぎ
50g
・酢
90cc
・醤油
50cc
・サラダ油
150cc
・梅干し(種を除いたもの)
4個
・柚子胡椒
少々
材料フッター
ひとくちメモ
酢飯にレモンを加えることで、爽やかな風味が口いっぱいに広がります。油揚げは薄めの味付けなので、お好みで醤油・砂糖の量を調整してください。マグロの中落ちと合わせたドレッシングは、蒸し鶏やサラダにもよく合います。
戸栗 直美(yamanecoya)
生まれも育ちも東京都三鷹市、現在は山梨市在住。
毎週水・木曜日は吉祥寺の「home coffee and food」でランチを担当。
ここでは水曜日に山梨の無農薬野菜も販売している。
さらに金~日曜日は笛吹市の「pamonirupuff+yamanecoya」でカフェフードメニューを担当。
東京と山梨を行き来しながら、旬の食材で身体に優しいメニューを提供している。
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