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Release:24.12.24

− 柿玉 −

kaki dama

販売期間:2024年12/25~2025年1月中旬予定
※数量限定のためなくなり次第終了

399円(取り置き予約可)

柿玉

晴れやかに新年を祝うお菓子にふさわしい、澤田屋の玉菓子「柿玉」。昨年から新たにシリーズに加わった柿玉はめでたさや華やかさを纏った柿をふんだんに使った、より澤田屋らしく、日本のお正月にふさわしいお菓子だ。2024年12月25日、本店にて今年も待望の販売スタート!

柿玉

昨年渾身の力を結集して誕生した柿玉を、さらに今年全面リニューアルしたという。なぜこんなにも毎回全力で試行錯誤を繰り返し、革新と伝統の中でバージョンアップできるのだろうと取材のたびに驚きを隠せない。そこには常に「美味しいものを届けて笑顔に…」というシンプルな核心が息づいている。

柿玉

今回は、柿あんをころ柿からあんぽ柿に変更し、四角い“平種無し柿”と“百目柿”の2種類を使用。もっと餡にも柿のみずみずしさを加えたい…と思い、昨年からあんぽ柿を使ったらどうなるんだろうと興味があったんだとか。南アルプス市の「勝の果樹園」のあんぽ柿を贅沢に使って、白あんと柿のみとシンプルに練り上げ試作を繰り返したところ、あんぽ柿のジューシーさを見事に残すことができた。

柿玉

羊羹にはあんぽ柿に加え、“ずくし柿”を。枝についたまま完熟するため甘みがギュッと濃縮され、せっかく美味しいのに出荷されず無駄になってしまうのがもったいないと、なんとか利用できないかと知恵を絞り、ついに完成!皮をむき裏ごししてピューレに、すべて手作業で手間暇を惜しまず仕上げた。

柿玉

「昨年ころ柿を使ったことで様々な気づきがあったからこそ、今年のこの柿玉が生まれた」のだと、広報の黒澤玲那さん。まるで、とろっとジューシーな柿そのものを食べているかのような、いや、フレッシュな果実に和菓子の幸福感がプラスされて、玉菓子のテーマ でもある“素材をこえる”美味しさが味わえる。

柿玉

別添えのソースには、ともに甲府の街で歩んできた「五味醤油」の米麹から作った甘酒に、「勝の果樹園」のあんぽ柿とずくし柿を。ドロリと甘酒の粒感はそのままに、柿のさわやかな甘みもぎゅっと詰め込んで…。

柿玉

金粉をあしらったお正月らしい柿玉を囲み、1年間無事に過ごせたことに感謝し、新たな年を晴れやかな気持ちで迎えたい。

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※販売は2025年1月中旬までの予定だが、数量限定のためなくなり次第終了。
※オンライン販売なし。本店でのみの販売。

店名
澤田屋 本店サワタヤホンテン
住所
〒400-0032
山梨県甲府市中央4-3-24
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年12月24日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

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