Release:24.09.11
− くり玉 −
販売期間:2024年9/12~10月上旬予定
※数量限定のためなくなり次第終了
410円(取り置き予約可)
澤田屋の季節を彩る玉菓子の中でも、1年中問い合わせが多いのが秋の玉菓子「くり玉」。昨年大幅リニューアルし、大好評のくり玉が今年もまた2024年9月12日から期間限定・数量限定で登場する。
毎年、「昨年と変えるのか、変えないのか」からはじまり、様々な角度から深く考えて議論するという。2023年秋、ブランデーを加えることで大きく舵を切り、試行錯誤の結果自信をもって届けられるくり玉が完成。その結果「今年はいつ始まるのか」「昨年逃してしまったから今年こそは」などの声が多く集まるほどの好評を博する。
そんな中、今年も昨年のくり玉の味わいをそのままに引き継ぎ、販売をスタート!
くり餡は白餡を加えず、国産和栗100%で作ったなめらかなペースト栗と、不揃いなごろっとした食感を残した渋皮栗でつくる。渋皮栗はあえて刻まずに、まるまる入れて餡と練っているうちに、自然に崩れていく。一つひとつ手作りしているからこそ、形も栗の入り具合も一つひとつ違って、それがまた愛おしく、澤田屋の玉菓子ならではのあたたかみを感じさせてくれるのだ。
餡を包む京都の老舗茶舗「放香堂」の茶師が選んだほうじ茶の羊羹は、ほうじ茶の香りと優しい甘さで、くり餡の美味しさをより一層引き立てる。
そして、何といっても塩山市の機山洋酒の甲州種100%で造ったブランデー「ラ フリュテスト」が、このくり玉の味わい深さの秘密だ。香らなきゃつまらないし、香りすぎてもいけないという、このブランデーの塩梅が本当に難しかったと広報・黒澤玲那さんは言う。
銅のシャラント釜で甲州ワインを自家蒸溜し、20年以上樽熟成させたブランデーが和のくり玉に洋の要素を加え、進化させた。
毎年、めぐってくる季節を最高のお楽しみにとグレードアップしてくれる澤田屋の季節の玉菓子。
月が美しい新秋の夜長をくり玉とともに…。
※オンライン販売もあり
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年9月11日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。