【Vol.12】にこにこバンビーニ／子育て支援センター潜入ルポ

にこにこバンビーニの最大の特徴は月に１回、モンテッソーリ教育に基づく体験や季節の行事に基づくイベントを開催していること。
提携のくだま保育園の特色を活かし、モンテッソーリの教具を使った「モンテッソーリの日」、クリスマスやひなまつりに製作をする「製作の日」、節分では豆まき、夏には夏祭りを開催する「あそびの国」、お誕生会などのプログラムが魅力的♪
取材で訪れた日は、ちょうど「ひなまつりのお製作」の日だということで、遊んでいる光景を撮影させてもらうことに！

毎日10時50分になると、にこにこバンビーニのキャラクター「バンビちゃん」と「ビーニくん」の自己紹介♪
お馴染みのキャラクターのようで、みんなが大きな声で呼ぶと、２人が登場！

この日集まったのは、計8組の0〜2歳児の子どもとそのお母さんたち。まずは子どもをひざに載せて「あつまれ！バンビーニ」のお歌から始まるのだとか。
こちらもみんな馴染みがあるようで、みんなキラキラの笑顔で歌って手遊びをして大はしゃぎ！

その後11時からは季節のイベント「ひなまつりのお飾り」の製作タイム。
事前にイベントのお知らせを見て、十二単風のお洋服を着ていた子も♡

手形を押したり、絵をかいたりしてつくったガーランドに、子ども達の写真をおひなさまやおだいりさまに見立てて、写真を貼り付けたらできあがり！

製作中はスタッフが常時2名以上付き添ってくれるから、兄弟連れで訪れても安心。
製作を楽しむだけでなく、会話の中でも育児の相談ができたり、下の子を抱っこしていてもらったりと、手厚いフォロー体制とあたたかな雰囲気が人気のポイント。
その居心地の良さからリピートするママもたくさんいるのだとか。

製作のお片付け後はお待ちかねのお弁当タイム！お昼ごはんの持込は自由なので、持参して午後までいるママさんも。このタイミングから訪れるママさんもいて、入れ替わりの時間となる。

他にも、さまざまなプログラムが。モンテッソーリ教育に基づいた教具の体験「モンテッソーリの日」を、月に1回（0,1,2歳児さん各1回）開催。
モンテッソーリ教育とは、イタリアで医師・教育家として活躍した「マリア・モンテッソーリ博士」が提唱した教育方法で「子どもには自分で自分を育てる自己教育力がある」として、その力を大切にしている。
近年は世界的にもこの教育法が支持され、提携のくだま保育園ではメインでこの教育法が用いられているのだそう。

製作や他のイベントなどは毎月20日前後にInstagramやLINEで公開される。
また、モンテッソーリの日や登録制サークルなど、スケジュールに「自由あそび」以外の記載のものはすべて予約が必須。詳細はLINE配信やにこにこバンビーニに直接電話にてお問合せを。

＜対象者＞

支援センター内…0～3歳児（未就園児）
お庭…0～6歳児（未就学児）

＜利用料＞

・～2024年3月
チケット制：子ども1人につき1枚…100円 / 8枚つづり…500円
・2024年4月〜
1家族チケット制：1枚…100円 / 8枚つづり…500円
（保護者及びごきょうだい あわせて1枚チケットで入場可）