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Release:23.08.29

こどもや~毎週火・木曜日「はぐろ・う」で駄菓子屋さんオープン!

こどもや~毎週火・木曜日「はぐろ・う」で駄菓子屋さんオープン!

甲府市羽黒町の閑静な住宅街で、ひと際小学生の子どもたちで賑わう民家があるという情報を入手。そこはコミュニティハウス「はぐろ・う」。なにやら、毎週火・木曜限定で、駄菓子屋さんがオープンしているそう。一体どんな場所なのか調査してきました~!

目次

  1. 「はぐろ・う」とは
  2. 巷で話題!?羽黒で話題!?の駄菓子屋「こどもや」
  3. ワークショップやイベントも盛りだくさん♪

「はぐろ・う」とは

はぐろ・う

「はぐろ・う」は、キッチンスペースと駄菓子屋スペース、コミュニティスペースの3構成からなるコミュニティハウス。地域の子ども達や子育てに悩めるママやパパが集うスペースとして、2023年3月からオープンした。

はぐろ・う

キッチンスペースでは、産前産後のママのケアからお惣菜の販売・配達を行う「つむぐや」が不定期で食育イベントを開催。

はぐろ・う

コミュニティスペースでは、英会話の講師やヨガ講師を招いたイベントや子どもの発達や介護の相談など多岐にわたるコミュニティの場として利用されている。

はぐろ・う

そして今回ご紹介する駄菓子屋は、暮らしの中に子どもたちと地域の大人を繋ぐことをモットーにはじめたとか。さっそく現場へ行ってみることに。

巷で話題!?羽黒で話題!?の駄菓子屋「こどもや」

はぐろ・う

毎週火曜日と木曜日16時から18時まで営業中の駄菓子屋さんは、15時をすぎると子どもたちがはぐろ・うの前にスタンバイ!
駄菓子屋さんの開店をいまかいまかと待ちわびている姿にとってもほっこり♪

はぐろ・う

駄菓子屋さんが開店すると、子どもたちはいっせいに買い物へ!
はぐろ・うのスタッフさんとコミュニティスペースでお料理教室を開催する「つむぐや」さんの小学5年生の息子さんが店当番をし、駄菓子の販売。
自分たちで駄菓子の合計額を計算してみたり、買った駄菓子をその場で食べたりと、思い思いの時間を過ごしている。

はぐろ・う

こちらの運営に携わるNPO法人の団体の加藤さんと斎藤さんは、「最初のうちは話をしてくれなかったけど、何度も来てくれるうちにちょっとずつお話をしてくれる子が増えて嬉しい」
 
「ちょっとでも、子どもたちがどのように考えているのかがわかるし、地域の中の話しやすい先生でも何でもない、なんだかわからないひと。そんなわからないひとだからこそ、話したいことを話してくれると思うのですよね」と、斎藤さん。

はぐろ・う

子どもたちがたくさん自分たちで考え、行動できるよう、1つのツールとして駄菓子屋さんをはじめたとか。
 
今後は羽黒町の子だけでなく、近くの町内の子ども達にもきてもらえるように色々と試行錯誤をしていきたいという。

ワークショップやイベントも盛りだくさん♪

はぐろ・う

今後はコミュニティスペースで、ヨガ教室や英会話教室のほか、つむぐやさんの食育イベント「おだし教室」や「パパのつくる和食」など、イベント盛りだくさん!

つむぐやさんのInstagramはこちら

はぐろ・う

様々な活動をしているコミュニティハウス「はぐろ・う」の今後の活動が楽しみだ。

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