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Release:22.07.11

おしろらんど 深掘り

甲府市「おしろらんど」~プレイリーダーが魅力を徹底解剖

2022年4月で1周年を迎えた甲府市の子ども屋内運動あそび場「おしろらんど」。いまだ土日は予約がとれないほどの人気ぶり!そこで今回は、多くの子育て中の親子を惹きつける「おしろらんど」の魅力について、あそびのプロ“プレイリーダー”にお話を伺いました。子育てのヒントにつながるポイントもいっぱい!

目次

    おしろらんどの遊びのプロ「プレイリーダー」とは

    発達に合わせた遊び道具とエリアの紹介

  1. 0歳~2歳児におすすめ/おさかなシロフォン(ベビーエリア)
  2. 0歳~2歳児におすすめ/カラフルプルトーイ(ベビーエリア)
  3. 0~12歳におすすめ/思いっきり身体を動かして遊べるアクティブエリア

おしろらんどの遊びのプロ「プレイリーダー」とは

おしろらんど 深掘り2

世界の優れた遊び道具で有名な㈱ボーネルンドがプロデュースした「おしろらんど」は、安全に配慮された環境で思いっきり身体を動かして遊べる屋内運動あそび場。
何といっても一番の魅力は、年齢別・機能別に分けられたエリアで、遊びのプロ「プレイリーダー」が新たな遊びの世界へと導いてくれることだ。

おしろらんど ボールプール

決して先頭に立ってあそび方を指導するというわけではなく、子どもの「やってみたい!」という気持ちや興味関心に寄り添い、あそびを生み出すきっかけを作ってくれる。
それにより、子どもたちは夢中になって遊びの世界にのめり込み、ママは安心して子どもの成長を見守ることができるというわけ。

おしろらんど 内観

よく利用するママからは、「プレイリーダーがいる安心感から、子どもを自由に遊ばせながらママ同士ゆっくり会話ができて、ママのストレス発散の場にもなっています。」(5歳児ママ)といった声も。
 
おしろらんどは、子どもたちの心身の成長を促すだけでなく、コロナ禍で繋がりにくい今ママたちの大事な交流の場としても定着しているよう♪

発達に合わせたあそび道具の紹介とポイント

プレイリーダーの東條さんに、子どもの成長に合わせたおすすめの遊び道具やエリアについて早速リサーチ!

\教えてくれたのはこの人/

おしろらんど 東條郁己(とうじょうかな)さん

東條郁己(とうじょうかな)さん
保育科短大卒

楽しそうだなと思うところに子どもは集まってくるので、笑顔で対応することを心がけています。
趣味:食べ歩きとハンドメイド作り

0歳~2歳児におすすめ/おさかなシロフォン(ベビーエリア)

おしろらんど おさかなシロフォン(ベビーエリア)

鍵盤を魚の骨に見立てたユニークなデザインの木琴。
柔らかい音が出る高品質な木材を使い、子どもが初めて触れる音の大切さを重視して作られたボーネルンドオリジナル。

プレイリーダーの一口メモ

おさかなシロフォンを一定のリズムで奏でると、子どもたちの興味が少しずつ遊びの世界へ移り、遊びに集中しだすきっかけになることが多いんです。専門家の手で調律された美しい音色をぜひ体感してみて。

0~2歳児におすすめ/カラフルプルトーイ(ベビーエリア)

おしろらんど カラフルプルトーイ(ベビーエリア)

かたつむりをモチーフにした「かたち合わせ」と「プルトーイ」がひとつになった遊び道具。
ひもを引っ張ると、かたつむりの殻の部分がくるくると回り、取り外しも可能。ひもはヨーロッパの安全基準に則り、子どもの足や首に絡まない長さに考えられている。

プレイリーダーの一口メモ

形合わせをしたり、引っ張ってお散歩をしたり、ひとつの玩具でいろんな楽しみ方ができるので、飽きずに長く遊べます。

0~12歳におすすめ/思いっきり身体を動かして遊べるアクティブエリア

おしろらんど アクティブエリア

敷地面積の半分以上を占めるアクティブエリアは、山梨大学理事・副学長である中村和彦さんが提唱する幼児期の成長に必要な「36の基本動作」をベースにした、様々な動きを引き出す仕掛けがされている。

おしろらんど アクティブエリア2

トランポリンのように弾むマット「エアトラック」をはじめ、360度回転遊びが楽しめる「スーパーノバ」や、大型のブロックを組み合わせて遊ぶ「イマジネーション・プレイグラウンド」など大型遊具で思いっきり身体を動かせる。

プレイリーダーの一口メモ

人間の体の動きは、立つ・ぶらさがる・のぼるなど36に基本的な動きに分類されていて、これらの動きは幼児期にたくさん経験して身につけることが大事だとされています。
アクティブエリアでは、自然とこれらの動きを習得できるように焦点を当てた遊具を設置していて、さらにプレイリーダーが関わることで小さな子どもも遊びながらたくさんの動きにチャレンジできます。
パパやママが気づかなかった、子どもの新しい一面を一緒に発見できることも私たちの喜びです。

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