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Release:21.12.16

効率の良い間取りと全館空調が紡ぐ快適な平屋―三井ホーム

憧れのマイホームを建てるとき、誰もが「理想の家にしたい!」と願うもの。結婚・出産で家族が増えると、その分家に対する希望はどんどんもりだくさんに。でも、それを形にするのって、どうしたらいいの?
そんな悩みのヒントを探しに、理想の住まいとライフスタイルを叶えた家族のもとを訪ねました。

目次

巧みな間取りが紡ぐ心地よい家【N邸】

  1. つくりたかったのは、「ずっと住み続けたい」と感じる家
  2. 快適な動線で、人も空気も流れをスムーズに
  3. 窓越しに時の移ろいを感じる
  4. いろんな場所で交差する家族の笑顔
巧みな間取りが紡ぐ心地よい家

【巧みな間取りが紡ぐ心地よい家/N邸】

家族構成:夫婦+子ども2人
構造:木造平屋
間取り:3LDK
竣工:2020年8月29日

※こちらの住宅は『ONE STORY』とは異なります

つくりたかったのは、「ずっと住み続けたい」と感じる家

つくりたかったのは、「ずっと住み続けたい」と感じる家

「家を建てようと決めたとき、”数十年後も住みやすく、飽きがこない家”にしたいと思いました」と語るNさん夫婦が選んだのは、ワンフロアのみの平屋。
 
はじめは2階建ての家を考えていたものの、自分たちが望む生活スタイルや、将来年を重ねたときの快適さを追求していった結果、平屋という答えにたどりついたのだとか。

つくりたかったのは、「ずっと住み続けたい」と感じる家

デザインは、何年経っても古臭さを感じさせないよう、シンプル&スタイリッシュに。
 
奥様たっての希望により、屋根には瓦を採用した。
 
「今流行りのカラーリングや素材も検討しましたが、長期的な視点で考えて、どんな時代になっても良いと思えるデザインにしました。」と奥様。
 
全体的に白と木目を基調とした室内は、どの部屋も柔らかい雰囲気で清々しい。

快適な動線で、人も空気も流れをスムーズに

快適な動線で、人も空気も流れをスムーズに

Nさん夫婦が家造りで最も力を入れたのが、無駄のない合理的な間取り。
 
玄関から伸びる廊下を挟んで建物中央に主要な部屋を配置することで、キッチン・ダイニング・リビングから洗面所・お風呂場、玄関、テラスのすべてに最短ルートで移動できる造りになっている。
 
中でもお気に入りは、直線上につながったテラス↔キッチン↔洗面所の動線。
 
「夏場に子どもたちがテラスで水遊びをするとき、キッチンから作業しながら見守れるし、終わったらすぐ洗面に行けるから、とってもラク!」なんだとか。

快適な動線で、人も空気も流れをスムーズに 快適な動線で、人も空気も流れをスムーズに

三井ホーム独自の空調システム『スマートブリーズ』を採用しているN邸では、家一棟まるごと快適な温度・湿度に保たれているので、基本的に各部屋のドアの開け閉めは必要なし。
 
さらに、寝室と洗面所はウォークインクローゼットを介してつながっているので、ジメッとなりがちな水回りも風通し◎。

窓越しに時の移ろいを感じる

窓越しに時の移ろいを感じる

リビングに彩りを添えるのは、窓から望む雄大な山並み。「今日は良い天気だね」「今年の冬は寒くなるかな?」と会話も弾む。
 
「実は、雨の日も趣があってステキなんです」と教えてくれたのは奥様。キッチンからも眺めることができるこの窓の景色は、日常のふとした瞬間の癒やしに。

窓越しに時の移ろいを感じる

暗くなりがちな廊下に明かりを届けるのは、自然光をダイレクトに取り込む天窓。照明とは一味違った健康的な光は、室内をより明るい印象にしてくれる。
時間とともに光の加減や色合いが変化していくのも魅力。

いろんな場所で交差する家族の笑顔

いろんな場所で交差する家族の笑顔

N邸のリビングは、家族がもっとも長い時間を過ごす特別な空間。
このリビングは、どのエリアからも様子がうかがうことができ、料理や洗濯などの家事をしながら、子どもたちを見守ることができる。

いろんな場所で交差する家族の笑顔

料理中は、奥様と上の娘さんがキッチンのカウンターごしにおしゃべりするのが恒例。
ときには、娘さんがキッチンまで来てお手伝いしてくれることも。
 
「この家では、どこにいても子どもたちの気配を感じることができます。それは、私たちが間取りにこだわったというのもありますが、その要望に三井ホームの設計士さんが決して『できない』とは言わず、さらにより良い提案もしてくださったから。おかげで、とても快適で、自然と家族が笑顔になる家になりました」

【取材後記】 数十年後の将来を見据え、生活しやすい間取りにこだわったN邸。
そのこだわりは、スムーズな動線だけでなく、家族の会話や笑顔を増やすきっかけに。
家族の心地よい時を紡いでいくこの家は、ずっと快適な暮らしが続く未来が想像できる、そんな住まいだ。

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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2023年11月16日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

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