Release:20.10.14
もうすぐ入学!1年生が待ち遠しくなる絵本5選
10月末から就学時検診が始まり、新一年生になる準備が少しずつスタート。子どももママもドキドキわくわく…!
そこで今回は、入学後の生活をイメージできたり、ひと足先に楽しくお勉強できたりする絵本をご紹介。親子で一緒に読んで、準備OK!
目次
一年生になるんだもん
この本のストーリー
6歳の誕生日を迎えたさっちゃん。
ひらがなを書く練習をしたり、ランドセルが届いたり。
一年生になるのを心待ちにしているさっちゃんの入学までの様子が描かれ、読んでいるうちに自然とさっちゃんの気持ちに共感して一緒にワクワクできそうな一冊。
絵本のさっちゃんと同じように来春1年生になる息子がいます。
就学時検診を受ける様子や入学式までに準備することなどが細かく描かれているので、とてもわかりやすかったです。
最近、少ししっかりしてきたかなと思う瞬間も増えてきましたが、隙あらば甘えん坊に早変わりな息子。不安な気持ちもありながら、わくわく胸を張って一年生になりたい!という息子の気持ちに寄り添って、入学式までの時間を過ごしたいなと思います。
ランドセルがやってきた
この本のストーリー
幼稚園から帰ってくると、玄関にうみひこくん宛てに届いた大きな箱。
中身は一体なんだろう。
開けてみると入っていたのは、ピカピカの青いランドセル!
さっそく背負って街にでたら…!?
初めてランドセルを手にしたときの少しお兄ちゃんになったような、子どものキラキラした気持ちが伝わってくる絵本。
初めてランドセルを手にしたときのことを思い出しました!新しい革のいい匂いや背負ったときに背中が引っ張られる感覚など、誰もが経験したあのワクワクする気持ち…。
いつか娘も…。ジーン…。
一年生になるんだなと誇らしい気持ちと、なんだかさみしい気持ちで、読んだ後またジーンときます。
おおきくなるっていうことは
この本のストーリー
おおきくなるって、どういうこと?
洋服が小さくなるっていうこと。
あんまり泣かないっていうこと。
体の成長と心の成長などさまざまな角度から、おおきくなるっていうことはどういうことかを子どもと一緒に考えられる。
息子の大好きな絵本で何度も読みました。
毎回、そうそう!と思うのが、『おおきくなるっていうことは高いところからとびおりられるっていうこと、それよりもとびおりてもよいかどうか、考えられるっていうこと』。
本当にそれ!考えてくれー。どんどんやんちゃになる息子を育てながら思います。
ABC3D ポップアップ見本帖
この本のストーリー
アルファベット26文字がさまざまなバリエーションで立ち上がるポップアップデザインブック。
ページをひらくと、ぐるぐる回ったり隠し絵のようになっていたり…。
見ているだけでも楽しい想像力を掻き立てられる。
子どもも大人も楽しめる飛び出ししかけ絵本。
デザイン性が高く、まるで美術館の展示物を見ているかのよう。アルファベットに実際にさわれる新鮮さに「わーすごい!」「みてみてー」と大人がはしゃいじゃいます!
小学校入学のプレゼントにもオススメです!
ことばのこばこ
この本のストーリー
しりとり、回文、アクロスティック、オノマトペ、数え唄など18種のことばあそびが、たのしいイラストとともに紹介されている大型絵本。
ことばってこんなに楽しいんだと再発見できるはず!
通常の絵本よりもひとまわりサイズが大きいので、とっても読みやすく甥っ子と一緒に寝そべって音読しています。
文字だけだと想像しにくいものも、馴染み深いイラストと共に読むことで、小さい子でも十分理解でき一緒に楽しんでいます。
ことばのリズム感や奥深さなど、大きくなってから発見できることもたくさんあってオススメです!