Release：23.06.30

サンメドウズ清里G-KART～親子で爽快アトラクション

山梨県北杜市にある大人気リゾート「サンメドウズ清里ハイランドパーク」。冬はスキー場として賑わい、春から秋のグリーンシーズンには、大自然の中で思いきり体を動かして楽しめるアクティビティやグルメが充実。中でも2022年からスタートした「G-KART」は、子どもから大人まで大人気！今回は、編集部スタッフのなっちゃんが、4歳の娘と一緒にG-KARTに挑戦！

G-KART（ジーカート）は、標高1,700ｍの夏のスキーゲレンデに設置された2つのコースを専用のカートで一気に駆け下りる体験型のアトラクション。
ニュージーランド生まれで、海外でも大人から子どもまで楽しめるアトラクションとして人気なんだそう！

エンジンやモーターなどの動力源は持たず、重力のみで傾斜面を疾走するスタイルで、操作もハンドルのマシンコントロールとブレーキのみとシンプル。
ちなみにジーカートのGはGravity（重力）の意味で、重力を動力にしているカートから名付けられたのだそう。

コースは2種類で、初心者向けの「ビギナーコース」と上級者向けの「アドバンスコース」を設置。
「ビギナーコース」は、初めて乗車する人や子どもでも安全に操作しやすいコース内容となっている。
「アドバンスコース」は、短い直線と不規則なカーブの連続、さらにはレインボーカラーのトンネルが出現するなど、スリル感を味わいたい人におすすめ。

両コースとも全長約800ｍで、所要時間は3分ほど。
また、快晴の日には富士山の姿を望みながらライド楽しむこともできるんだとか。

車両はリサイクル素材でできていて重量は軽いものの、車高が低く安定感があり、シンプルかつ操作性の高い仕様になっている。

利用条件	＜1人乗り＞・小学3年生以上・身長120㎝以上・しっかりとブレーキが握れる手の大きさがあること・体重120kg未満＜2人乗り(タンデム)※保護者と同乗＞・3歳～小学2年生以下・体制の維持ができること・保護者の方との合計体重120㎏未満
標準料金	＜G-KART乗車1回＋リフト券＞・小学生（120㎝以上）…3,300円・中学生以上…3,900円＜G-KART乗車3回＋リフト券＞・小学生（120㎝以上）…4,400円・中学生以上…5,000円＜G-KART乗車5回＋リフト券＞・小学生（120㎝以上）…5,200円・中学生以上…5,800円＜2人乗り(タンデム)＞・小学生…2,400円・幼児（3歳以上小学生未満）…2,200円
特定日料金 ※2023年8月1日〜15日、9月16日〜18日	＜G-KART乗車1回＋リフト券＞・小学生（120㎝以上）…3,500円・中学生以上…4,100円＜G-KART乗車3回＋リフト券＞・小学生（120㎝以上）…4,600円・中学生以上…5,200円＜G-KART乗車5回＋リフト券＞・小学生（120㎝以上）…5,400円・中学生以上…6,000円＜2人乗り(タンデム)＞・小学生…2,600円・幼児（3歳以上小学生未満）…2,400円

※料金には、リフト券（パノラマリフト、フラワーリフト）、ヘルメットレンタル代を含む

G-KART（ジーカート）に親子で挑戦！

編集部スタッフのなっちゃんが、4歳の娘と一緒にG-KARTに乗ってみました！

まずは受付のために、サンメドウズ清里の玄関口である『センターハウス』へ。
チケット売り場のフロアに行くと、目を引くG-KARTのオブジェと看板が。
高まるテンションをおさえつつ、フロントで入場券代わりのリストバンドを受け取り、G-KARTがあるアクティブエリアへいざ出陣！

G-KARTの入口で、レンタルのヘルメットを装着。
大人用と子ども用のサイズがあるので、それぞれ合ったものを選ぶことができる。
カバンや大き目の荷物を持っている場合は、入口付近にある荷物置きスペースへ。

G-KARTのスタート地点があるアクティブエリア頂上へ向かうため、フラワーリフトに乗ってしばしの空中散歩。
夏の高原のリフトは、爽やかな空気と眼下に広がる絶景を楽しむことができて、とっても気持ちいい！！
「あそこのお山きれいだね！」「お空が青いね！」と、すでに親子でおおはしゃぎ♪

ちなみにG-KARTとセットのリフト券は、清里テラス方面に向かうパノラマリフトの利用もOKなんだとか。
G-KARTを楽しんだあと、清里テラスでゆっくり過ごすのもおすすめ◎

リフト終着点に着くと、コースにずらりと並ぶカートが！
120cm未満の場合は大人と2人乗りの『タンデム乗車』になるということで、親子2人で乗り込み、スタッフの方からレクチャーを受ける。
運転手はハンドルと手元のブレーキだけを操作するシンプルな仕組み。これなら、小学生くらいの子どもも簡単に運転できそう♪

スタートゲートに青色ランプが点灯したらGO！！！
今回は初回なので『ビギナーコース』を選択。
のほほんとした気分で走り始めたけど、序盤から想像以上のスピードが出て、思っていたよりスリリング。
これは本気を出して、母親のドライブテクニックを見せつけねば…！！

途中障害物があったり、くねくね道やトンネルがあったりと、コースには随所に楽しい工夫が。
コーナリングやスピードはすべて自分次第なので、だんだん某人気レースゲームをリアルにやっている気分になってきて、気付けば「フフゥ～！！！」と叫んでいた38歳の女…。
そんな母親の姿を知り目に、娘も「もっと早くー！！」と満喫している様子。