Update:2025.03.07

桃の花とワイン香る
桃源郷ROUTE34 ライド&ウォーク
日本一の桃の里で知られる山梨県笛吹市一宮町。
桃始笑を迎えると県道34号線沿いは
瞬く間に桃色に包まれていく…。
その景色はまさに桃源郷。
絶景を間近に楽しめる春だけのイベント
「桃の花とワイン香る
桃源郷ROUTE34ライド&ウォーク」で
レンタサイクルやウォーキングを
楽しんでみませんか?
今回はレンタサイクルに乗って訪れるべき
お楽しみスポットを動画と写真でご紹介!

標高約600mに位置する花見台は、桃畑越しに富士山や残雪の南アルプスなど抜群の眺望が楽しめる知る人ぞ知る絶景スポット。
花見台へは、あぜ道や農道など車ではすれ違い不可能な細い道が多いため、レンタサイクルで行くのがぴったり!
花々が彩る農道沿いを、春風を感じながらのんびりとサイクリングすれば、車とはひと味違った発見や出会いが楽しめそう。
桃農家さんが一つひとつ丁寧に手入れをした桃の花が織りなす美しい景観は、2022年「世界農業遺産」にも認定。
ピンク色の絨毯を広げたような圧倒的な絶景は、長い歴史の中で大切に守られてきた山梨の貴重な財産だ。
この時期だけ特別な瞬間を見に行こう! 【注意】桃畑は私有地のため、畑に入って花を摘んだり写真を撮ったりしないでね。
ボリューム満点の定食が種類豊富に揃い、リーズナブルに味わえることで大評判。靴を脱いで上がると、古民家ならではの温かみのある空間が広がる。木の風合いやお座敷や縁側などが醸し出すアットホームな雰囲気の中で、ほっとひと息つける。
美味しい定食がバラエティ豊かにラインナップする中でも一番人気の唐揚げ定食は、老若男女問わず、多くの胃袋をわしづかみ!大ぶりの国産鶏もも肉にニンニク、生姜、白だしなどでしっかりした味をつけ、カラリと揚げる。
小麦粉と片栗粉をブレンドし、1度揚げて少し休ませてからもう1度揚げて肉汁をとじこめ、ひと口食べればしっとりとジューシーな肉汁が溢れ出す。ず特製の麻婆豆腐定食は豆腐に挽肉、ネギとシンプルながら、キムチ味で差別化。山椒は別添えにし、痺れが苦手な人も好きな人も満足させる。
ご主人はロードバイクの元選手ということで、玄関先にサイクルスタンドの用意もあるというから嬉しいかぎり。
県内でも有数の桃の産地、笛吹市一宮町で長きにわたり桃を栽培する中西農園直営の「ピーチカフェなかにし」。季節を問わず桃を使ったスイーツを楽しめると、地元客から観光客まで大人気!中でも、桃の味わいを最大限に引き出した華やかなパフェが魅力の1つ。
大胆にカットしたコンポートの桃を豪華に3種あしらった、定番の「3種のももパフェ」。自家農園で栽培した「すもも」のソースや、山梨を代表する果物「シャインマスカット」などを忍ばせ、様々な果物をこのパフェ1つで堪能できる産地ならではの逸品だ。
他にも桃のジャム入り「ピーチカレー」やコンポート入り「桃のカスクートブール」などのフードメニューもあるのでランチにも◎。お土産に「桃のコンポート」や「桃のジュース」など、新鮮な味わいをぎゅっと閉じ込めた中西農園自慢の桃の加工品をぜひ。
笛吹市一宮町で25年以上営む山梨の郷土料理を味わえるお店。“この店でしか味わえない味”をモットーに、世代交代のタイミングでメニューを一新し、人気の「ほうとう」をアップグレード。お味噌には山梨の老舗味噌屋さん「五味醤油」を使用し、おやじほうとうとおふくろほうとうと、味わい違いの2種をメインに、老若男女問わず愛される味わいを貫いている。
2種のほうとうはそれぞれ味付けが異なり、昔ながらのほうとうに辛みの効いた肉入り「おやじほうとう」と、昔ながらの優しい味つけ「おふくろほうとう」。キャッチーなネーミングだけでなく、その味わいにも職人の技が光る。かぼちゃやにんじんなど、野菜の荷崩れが起きないように計算し尽くし、豊かな食感を実現した逸品だ。さらに、お店イチオシである甲州乳酸菌豚「クリスタルポーク」を使用した「やわらかロースかつ定食」は肉厚ジューシーなカツにリピーター続出。すりごま味噌をつけていただくのも乙なものだ。
南米、アフリカ、アジア地域など70種類以上の多彩な豆を取り揃えるロースタリー「山の焙煎所」。
2021年1月にオープンして以来、県内外から多くのファンが訪れる人気店に。
世界中から取り揃えた選りすぐりの豆を、その時の気分や一人ひとりの好みに合わせてその場で焙煎して新鮮なままテイクアウトができる。
「答えがない珈琲の世界。だからこそ自分の好みを見つけてほしい」との思いから、全ての豆は試飲可能に。
焙煎機の中で豆が爆ぜると、一気に香り立つライブ感はここならではの贅沢な楽しみ方だ。
テイクアウトやスイーツも充実しているので、サイクリングに疲れたら、ブレイクタイムにぴったり!
濃厚バニラにエスプレッソを合わせたアフォガードは、一度食べたらやみつきになる美味しさ。
電動レンタサイクルの貸し出しスポットから程近いワイナリー。自社畑を中心に、近隣農家からの葡萄で造ったワインは味わい、価格ともに手に取りやすく、親しみやすい。「気楽に飲める日常ワイン」をモットーに、食事にも合わせやすいと、初心者から愛飲家まで幅広く愛されている。
家族経営の小さなワイナリーのため予約するのがベターだが、予約なしにぶらりと立ち寄っても、見学にできる限り対応してくれるというのも嬉しい。
生産者とお客様を繋げられるようにと「結ぶ・繋ぐ」を意味する「LIAISON」。初心を忘れずにと「新人・未熟者」を意味する「NOVICE」。そして糖と酸のバランスに優れた副梢栽培にこだわった少量生産の「CHÂTEAU LIAISON」の3ブランドで展開する。蔵の中はショップと試飲スペースになっており、それぞれの名前に込められた想いと共に、その味わいを堪能しながら購入できる。
県道34号から少し足を延ばしても立ち寄りたいのが、創業130年以上の歴史を誇る老舗ルミエールワイナリーだ。
国内外で数々の受賞歴を誇るワインが揃い、その味わいはどれも日本の食卓に寄り添う優美なものばかり。
そんなルミエールの伝統と革新の歴史に触れられるワイナリーツアーでは、幻想的な地下セラーや石造りの発酵槽で醸した『石蔵和飲』の貴重な醸造設備が見学できる(30分コース500円/1人)。
ワイナリー見学後は、余韻に浸りながらお土産探しにショップへ。
人気銘柄「石蔵和飲」をはじめ、フルーティなスパークリングワインやヴィネガードリンクなど30種類以上が揃い、ここならではのオリジナル商品も。
おすすめは、自転車でも持ち帰りやすいクラフト瓶のホップシードル。りんごとホップの爽やかな香りとさっぱりとした微炭酸が春にぴったり!
また希少なぶどうの品種ミルズを使用したキャンディも旅のお供にいかが。

実施期間
2025年4月1日(火)~4月20日(日)
利用時間
10:00~12:00/12:00~14:00/14:00~16:00
※各利用終了時間までにレンタサイクルを返却
利用料金
・当日利用の場合…1,500円/2時間
・事前予約の場合…1,000円/2時間
※予約が入っていなければ延長も可
※延長料金 500円/1時間
予約方法
各レンタサイクル貸出スポットへ、電話にて希望利用時間帯を伝え、予約する
予約開始日
2025年3月1日(土)9:00~
レンタサイクルの
利用方法はこちら!

❶ 10:00~12:00
❷ 12:00~14:00
❸ 14:00~16:00
2h/1,000円
(延長1h/500円)
当日利用は1,500円





このページにはプロモーションが含まれています。
なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年3月7日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。